カッコいい女性
大好物です！！！（大好きの意）
さて、予告を見てとても気になっていた「アトミック・ブロンド」（以下、アトブロ）を観ました。
公開初日の金曜夜に1人で。MM4Dにも初めてトライしてみました。
まず、MX4Dの感想から。
素直に、正直に述べると「1人で体験するもんじゃあない」です。寂しさや虚無感というのでしょうか、「自分はなにをやっているんだろう」感が否めません。つらい。隣の席の外国人女性2人組がｷｬｯｷｬしながら観ていたので、ものすごくつらかった！！！でもね！！！席はグインッグインッッッ！！！動き、目には風がブシャァアアアアッ！水しぶき顔面にビッチャアアア！！！！さらに香りがブワッッッッッ！！！！と来るので、まさに体全体、五感で楽しむための映画システムですね。これに加えて、足元をビラビラビラッ！！！！光がフラーーーーーーーーーーッッシュ！！！！！！！する訳です。楽しい。
アトブロの話をすると、そこまで激しくはないと思います。ただ、強い香りが放出されるので、嗅覚に敏感な方やお酒やタバコの臭いが苦手な方は普通に鑑賞することをオススメします。かなり強烈な香りです。対面でタバコを吸われてもそんなに嫌悪感を抱かないのですが、わたしはかなり厳しかったです。
さて、本編の感想に参ります。ぜひとも、カッコいい女性がお好きな方には必ず観て欲しい映画の1つです。シャーリーズ・セロン姐さんが、とにかく蹴るし殴るし銃をぶっ放し、そして、そこら辺にある物や家具を使ってガンガンドンドンドンガラガッシャーーーーーン！！！！！です。いやー、爽快感しかない。わたしもクソ上司をそんな風にしてみたい（しちゃダメ）。
物語としては、ある女スパイの話。時代は1989年、ベルリン崩壊直前の世界です。極秘情報を流そうとしていたある捜査官が殺害されたこと、最高機密の極秘リストの行方不により、物語は動き始めます。さらに、そんな最中、二重スパイがいるという話も…。うおおおお誰を信じればいいんだーーーーみんな味方そうで敵そうで味方なのかーーーーいや、違うのかーーー！？！？！？！の繰り返しです（笑）
あと、物語の肝でもあるのですが、素敵な新社会人が出てくるんですよ。デルフィーヌちゃん、とてもかわいいです。イカしたBarにいたら話しかけちゃうかもしれん。かわいい。セロン姐さん演じるロレーンとそんな初々しくて危なげでかわいいデルフィーヌちゃんとの関係性がたまらんのです。全く予想外だったので、これ以上は映画を見て度肝を抜かれてくれください。しばらく興奮が収まりませんでした、あまりに予想外だったので！
時計屋のおっさんとの駆け引きシーンが2回（曖昧）あるのですが、こういうシーン好きです。わ、わぁ～～～～！！イケないことしてる感ある～～～！！！！って感じで非常に高まります。相棒的ポジションのパーシヴァルとの駆け引きも好きなのですが、個人的には時計屋のおっさんとの会話の方がゾクッとしました。時計売れてへんやろ～～～～！！！（失礼）
映画の中盤からは鑑賞しているこちら側もなんとなーく「あれ？？もしかして？？そういうことか？？え？？」ってなってくるのも面白いと感じました。中盤以降ラストまでは「おっ？？？そう？？そういうこと？？？…あああああああああそういうことぉおおおおウオオオオオオオオ！！！ロレーン姐さんんんん！！しゅきいいいいいいいい！！！！！！抱いてぇえええええ！！！！！！！」という心の叫びを抑えるのに必死でした、えぇ。抱いてくれ、ロレーン姐さん…。
そして、あまり撮影方法とか映画に詳しいわけではないのですが、あるカ―チェースシーンは圧巻でした。超リアル…。運転席から後方を撮影する方法でした。迫力あります。セローン姐さんのお顔もしっかり見えてしまうので、「俺が…私が…バックミラーだ…っ！！！」という気持ちです。セローン姐さんのためにならバックミラーにだってなれる。
あとは、セローン姐さんのアクションシーンはどれもワクワクしました。一部タマひゅんもあります。思わず、前後左右に揺れ動きながら股間をギュッと抑え、尻もキュッとしましたよ、えぇ（汚い表現）。
ネタバレ禁止ってなかなか難しいですが、とても好きな作品だと思いました。
円盤、早く発売してください。頼みます。
さーて、最後にこれだけは言わせてください。
「ビル・スカルスガルドさん最高に好き」
ありがとう！！！！！！！！！美少年よ！！！！！！本当にありがとうございます！！！！！アトブロを観て良かった！！一瞬で恋に落ちたよ！！
ホラーが苦手な為、残念ながら私は観ることができないけれど、「アトミック・ブロンド」でメルケル役、ビル・スカルスガルドさんが主演を務める「IT”それ”が見えたら、終わり。」もぜひとも～～～～！！！！！！！！！ぜひ～～！！！！！！！ピエロなビル・スカルスガルドさん～～～！！！！！！！！！！！！！
