あれもこれもそれも

ときめきが多いこの世界が好きだ

未だに15と16を行き来している

あけましておめでとうございます。(遅い)

我が家では毎日、大晦日と元旦を繰り返しています。

あんな幸せなものを見せられたら12月31日から1月1日を繰り返すしかないし、まだワクワクしていた頃の自分に戻りたいとタイムリープを願う程だ。なんって幸せな時間だっただろう。なんって幸せな年明けだっただろう。そんなことを振り返る。

昨夜(というより今朝)は驚きました。派閥問題が公になり、とあるグループの解散やメンバーの残留・独立やらなんやら……。そんなことがあった日ですが、カウントダウンの感想を書かずにはいられない。(遅い)

 

2年ぶりにTV放送が復活となった「ジャニーズカウントダウン」。本当にありがとうございましたという感想しか出て来ない。2015年はジャニーズ同士絡むことが比較的多かったのではと個人的にはそう感じているのだが、割りとそういった意見をよく見かけるので、長年ヲタをされている皆様がそう仰っているのだからこの感覚はどうやら間違ってはいないらしい。

 

嵐の司会進行を現場にいた皆さんに褒められていたことが嬉しかった。(Twitterにて)「テレビ番組」として成立していたことが凄い。テレビ越しのジャニカウコンはいつだって、どうしても、テレビ越しでは一線引かれてしまう感覚に陥ることが過去に多々あった。置いてけぼりを喰らわされる、というか。それは仕方のないことだというのは分かる。そもそも「こちら側」に向けてパフォーマンスをしている訳ではなくて、あくまで「現場にいる人」に向けてパフォーマンスをしているのだ。しかし、あまり違和感なく見ることができた。それは嵐というグループの雰囲気と司会進行の慣れのお陰だろう。嵐というグループは不思議なことに周りを巻き込むことが上手い。彼らから滲み出る近所のお兄さん感や組織に置ける良き先輩・後輩感、友人などなんとうか親しみやすい。特に櫻井翔さんと二宮和也さんは凄い。聞き役にも話し役にもなれる。いわゆるコミュニケーション能力に長けている。空気感や雰囲気の話なのでとても難しいが伝わってほしい。語彙力のない私には伝えられなかった。嫌な言い回しをしないのもすごい。ああいうことをさらっとこなしてしまう嵐はなんなんだ。そして、司会進行の慣れは言わずもがな、5人全員がそれなりに多くのメディアでそういうった役割を果たして来ているからだ。話すことに慣れ、まとめる力もある。大学のゼミや会社でプロジェクトチームを結成するにあたって彼らと一緒だったら絶対面白いだろう。何の話だ。そうだ、それでいて「テレビの前の私たち」に対してもしっかりと配慮してくださるというか目線をくれる。なんと書けば伝わるのだろうか。話を振っている時は取材に来ているキャスターのようで、歌に入る前の振りではバラエティー番組のコーナーを読み上げるそれのようで。あと、CMへのカウントがしっかり取れていて途中で切れることがなかったし生放送ではないようだった。主に櫻井さんが司会進行をなさっていたので、これはもう10年キャスターとして培ってきて得たものなのだろう。ストップウォッチが体に埋め込まれているんだ。あと、すっごいスタッフさんの指示とか動きとかに気を配っているのだろう。誤解されないように何度も書くが、決して今までの司会進行が下手だったなどという訳ではない。あまりにも「こちら側」を意識していて驚いたという話だ。よくよく考えるとそれっておかしい話でもあるよねってこと。中継なんだし「こっちは楽しんでますよ~~」で。本来、京セラ中継の反応をみんながしていることが普通なんだよなって。そう、今までは割りとそうだったんだよね。だから、今年は違和感と言えば違和感だったんだ。今までも最高だったけど!!それでも感謝せざるを得ない!!!ありがとう、嵐!!!!ありがとう、翔さん!!!!!


大晦日には紅白を見て今年もありがとうと感謝をして、ジャニカウコンを見て今年最後の力を全て黄色い声に変え、年を越して光一くんのお誕生日を祝い、今年最初の萌えを十分に補給して萌え転げ回ることから始まり、CDTVを見て「年が明けた」ことを再認識する。そんな大晦日から元旦の一連の流れが好きだ。やはり年越しにしっくり来る。これが日本の正しい年越しの仕方だと言い張りたいくらいに個人的にはとてもしっくり来る。2016年はなんだか良い1年になりそうだ、そう感じるほどだ。そんなテレビと年越しするなんて寂しいだって?友達と初詣に行かないのだって???余計なお世話だ。年末年始くらい1人にさせてくれ。まぁ、年がら年中1人なんだが。


今年のカウントダウンの構成は以下の通りだ。

・各グループの楽曲人気投票の1位の発表及び披露
・各グループから選抜されたメンバーでユニットを組み楽曲披露
・夢のコラボ企画(ファンによる投票で1位~5位を発表&楽曲披露)
・各グループ楽曲シャッフル

 

嵐の人気楽曲が「truth」だったのは意外と言えば意外だった。あのティンパニー入りがかっこいい。ティンパニーさんイケメンすぎる。

 

「硝子の少年時代」をマジで硝子の少年のような人を選んで歌わせたスタッフさんたちにスタンディングオベーションである。

にのとシゲにシンメみが溢れ出ていて;;;;;ヒィッ;;;;


最高だった。完全にジャニヲタやジャニヲタまがいに媚に媚た構成だったし一般人でもものすごい盛り上がれたのではないだろうか。本当にありがとう、フジテレビよ。
特に「トラジとハイジ」や「修二と彰」は最高潮だったのではないだろうか。懐かしき青春の日々。と言ってしまっては私の年齢がバレそうだ。本当に本当に嬉しかった;;;;;嗚咽するほどに泣いた;;;;;;;;亀ちゃんが山ピーを後ろからぎゅっとした時に「当時と逆じゃん;;;;;」という想いと「また二人を見ることができた」という幸福感で胸がいっぱいになったし「後輩丸出し亀梨くんと先輩丸出しなのにちょっと照れてる山ピー」のあまりの可愛さに天に召されてもいいと一瞬だが本気でそう思った。懐かしさと萌えとエモさがやばい。

夢のコラボ企画はさすがジャニヲタのみなさんが投票した結果だ、と納得できるコラボばかりだった。河合さんと松潤のコラボは本当に嬉しかった。河合さんも松潤も嬉しそうに楽しそうに歌って踊っていて。幸せだ。櫻井さんと菊池くんのコラボには驚いたと言えば驚いた。おぉ、そんなに熱い要望が、と。東山さんと大野さんのコラボにはうおおおおお来た来た!!!待ってたよー!!!とは思ったが、ジャポニズム後に投票だったらランキング外だったかもしれないなーとも思う。でも、ハーモニーもダンスも綺麗だったから見れて良かった。
友情が派閥を超えたことには驚いた(今考えるとこれは今回の件を示唆していたのだろうか)。無視できないほどに票が入ったことを考えてジャニヲタの強さを思い知らされる。北山さん可愛かった。ひたすらに可愛かった。なにあれ、仲良くなるとあんな感じの北山さんが見られるの。大倉くんになりたい(真剣)
東の滝沢と西のすばるをまさかこの2016年に見られるとは思ってもみなかったし想像もしていなかった。ああああ可愛いわあああ東の滝沢かわいすぎるわあああああめちゃくちゃ張り切ってキレッキレに踊る滝ちゃん愛しい;;;;;;;;;;;;咽び泣いた;;;;;;すばるくんの幼さ最高にかわいかった。ありがとう神様。

 

何よりもエモかったのは、NEWSの「Monster」からの嵐の「YELL~希望~」である。なんというか、ずっと見てみたかった景色だったというか。

大野さんのソロはてごますが担当したが、これまた最高だった。増田さんのハモに手越さんの美しい声が伸びて響き渡る。鳥肌が立った。こやしげのセクシーさ。ちゃんとNEWSの「Monster(嵐)」だった。

嵐の歌う「YELL~希望~」は本当にエールだった。「NEWS、奇跡起こせ!!!」なんて先輩に言われて奇跡を起こさない訳にはいかない。これはもう何としてでも2016年を飛躍の年にしなくてはいけない。波は来ている。

 

こんなに楽しくもずーーーーーーーーーーーっと高まり続け泣き果てた年越しができて本当に良かった。何度も、何度も言うが、本当にスタッフの皆さん、ジャニーズの皆さんありがとうございました。

 

ようやく2016年元旦から日を進められそうだ。

私にとって明日は1月2日だ。